留学体験談【交換留学】
交換留学の体験談をご紹介します。
- 体験談で紹介されている派遣先やプログラムは実施当時のものとなります。派遣先の最新情報は各プログラムの募集要項等をご確認ください。
「自分の将来像について改めて考えるきっかけになった」
留学先:University of Otago(ニュージーランド)
留学時の学年:心理学部臨床心理学科2年
留学形態:春留学
私が留学をした目的は、心理学を多角的な視点から学び、終末期医療に関する知見を広げることです。ニュージーランドで心理学や終末期医療を学び、国外から日本の心理学や終末期医療を見つめたいと考えました。
私は心理学の授業だけでなく、人類学、障害、性、心身の健康といった授業をとりました。これは、単に心理のみでなく、社会や身体がどのように人の心理と関わっているのかを学びたいと考えたからです。また、ニュージーランドでの生活は、この学びを深める重要な役割を果たしました。
留学中は、勉強だけでなく、自分の興味関心のある終末期医療や心理ケアに関わる課外活動にも積極的に取り組むことを意識しました。課外活動では、いくつかの終末期医療、がん、心理学、LGBTQ+などに関わるイベントに参加しました。これらの経験は、自分の将来像について改めて考えるきっかけになりました。
留学前からマイノリティに関心はあったものの、対象はLGBTQ+や障害者のみに限られていました。しかし、留学をしたことで民族や居住地によって生じたマイノリティ性にも目を向けるようになりました。日本にも、外国国籍を持つ人々や地方に住む人など、さまざまな社会の構造によって生じたマイノリティの属性を持つ人々は多くいます。そのようなマイノリティと、私が関心の持つ終末期医療を掛け合わせた支援をおこないたいと考えるようになりました。
「言葉を学ぶとは、文化や価値を経験することでもある」
留学先:慶熙大学校(韓国)
留学時の学年:経営学部経営学科4年
留学形態:秋留学
韓国を留学先に選んだ理由は、小さいころから韓国に行っていてなじみがあったのと、世界的に急激に成長した韓国文化の発展や背景、ファン文化に興味を持ったからです。
私は経営の講義と教養科目を受講しました。韓国の大学の授業ではティンプルと呼ばれるチームでプロジェクトを行う授業が多く、韓国人学生とともに一から企画をするティンプルや研究を行いました。準備をするにあたり、韓国の学生の進行能力の高さや、個人作業で調べる機会での調査能力のレベルの高さに驚かされました。将来仕事をするにあたっても、何かを企画することは重要な業務の一つだと思うので、何もない状態から実践的な企画を考えることができ、いい経験となりました。
実際に留学をする中で、言葉を学ぶとは、ただ言語を学習することだけでなく、そこに溶け込んでいる文化や価値を経験することでもあると身をもって気付くことができました。また、海外に留学して生活したからこそ、留学でさまざまな国籍の人と関わる中で、自分の悩みや視野の狭さに気付くことができました。将来の選択肢の幅も広がりました。
「その土地の生活を肌で感じることができるのが留学の醍醐味」
留学先:University of Sothern Maine(アメリカ)
留学時の学年:文学部文学科3年
留学形態:秋留学
将来、英語を使う職に就きたいとも考えていたので、長期間である交換留学に参加することで、英語力をさらに向上させたいと考え応募しました。
授業では、リーディング、グラマー、コミュニケーションの3つのESLのクラスに加え、パブリックスピーキングの授業を履修しました。パブリックスピーキングでは、紹介するスピーチ、説得するスピーチ、パワーポイントを使ったスピーチ、楽しませるスピーチの4つのテーマに沿ってスピーチをしました。
私は立正大学にあるRIEAのような国際交流クラブに所属していました。クラブのメンバーとリンゴ狩りをしたりご飯を食べに行ったり、冬休みにはスキー旅行に行きました。また、春学期には、EXPOSUREという文化祭のようなものを主催し、ダンスやファッションショーを披露し、盛り上がりました。
この留学では、英語を学ぶだけでなく、実際にアメリカで生活することで文化や生活様式について学べたと考えます。英語を学ぶことや国際交流は日本でできますが、その土地の生活を肌で感じることができるのが留学の醍醐味の一つだと思います。
「留学をする上で英語力以外にも大切なこと」
留学先:University of Otago(ニュージーランド)
留学時の学年:文学部文学科3年
留学形態:春留学
私が今回、ニュージーランドに留学を決めた理由は、主に二つあります。一つ目は、英語力の向上です。もう一つの理由は、違う国に住む人達と出会いたいと思ったことです。私は日本の文化や人々がすごく好きですが、世界はとても広いので、他の国にはどんな考えをもった人たちがいるのかなと、好奇心を持っていました。
基本的に月曜日から金曜日は授業があるので、私は朝8時頃になると図書館に行き課題や予習をしてから授業に参加しました。空き時間には家に戻ってお昼ご飯を食べ、図書館にだいたい17時半くらいまで滞在するというのが日課でした。私の住んでいたフラットでは、フラットディナーというものをしていたのでルームメイトと交代で夕食を作っていました。そのため6時には家に帰ってみんなで夕食を食べるというのが日課でした。
留学をする上で英語力以外にも大切なことがあると思います。それは自分が人として、どれほど興味深い人間か、ということです。私は留学前の準備期間、英語の勉強にばかり力を入れていました。もちろんそれも大事なのですが、言葉が違っても相手は同じ人間です。相手に興味を持ってもらうには何か一つでも自分の熱中できる趣味や特技をもっていること、日本人代表として日本の政治や歴史などをよく知っていてそのことについて人に説明することができると、友達を作るのがずっと簡単になると思います。
「何事にも興味を持ち、やってみたいと思うことに挑戦してみることが大事」
留学先:University of Otago(ニュージーランド)
留学時の学年:文学部文学科2年
留学形態:春留学
私がこの交換留学に申し込んだ理由は、まず初めに自分の最も興味がある心理学を英語で学びたいと思ったからです。今後一生にわたって英語学習をしていくにあたって、本当の使える英語を知る必要があると感じたのも応募した理由のひとつです。
プログラム内容はほとんどの科目で週に1~3つの授業があります。これに加え、各科目には授業外にチュートリアルの時間が設けられており、少人数制のクラスで生徒が先生に対して質問したり、話し合ったりできます。生徒と教授間の距離が近いので、堅苦しくなく、リラックスした状態で自分のしたいことを学ぶことができます。
何事にも興味を持ち、やってみたいと思うことに挑戦してみることは留学中、特に大事だと思いました。目的を持って取り組み、見直し、改善、実行をすることでいい方向へ向きます。留学中、自分を変えるチャンスはたくさんあります。まずは人を知ろうとすることから始めると色々と学ぶことができ、自分の中でしたいこと、できることの視野が広がるはずです。
