日本語プログラム留学生が、地理学科の地理基礎巡検に参加しました!

2024年10月13日(日)に、「新宿の変容と多文化共生」をテーマとした巡検を行いました。「地理基礎巡検」は、本学の地球環境科学部地理学科1年生向けに開講される科目です。

当日は、須崎 成二先生(地理学科助教)の解説を聞きながら、留学生は地理学科の1年生とともに、時代によって常に変化し続ける新宿の街の特徴や歴史的背景、多文化共生について学びました。

地理基礎巡検は、留学生・地理学科の学生にとって、異文化交流を実践しながら、多文化共生について学ぶとても良い機会となりました。日本語を学ぶだけではなく、本学の国内学生と日本語を用いて、交流できることも、日本語プログラムの特徴の1つです。

参加者の皆さん、秋の暑さが続く中、お疲れ様でした!

留学生の感想

  • 地理学科の先生も学生の皆さんも親切で、楽しかったです!母国にいる時は、日本の地理についてよくわからなかったけど、実際に見ると「なるほど」という感じがあります。素敵な巡検をありがとうございました!
  • 本当に楽しかったです!新宿の名所を一度に見物できてよかったです!みなさん親切にしてくれてありがとうございました!
  • 楽しくて色々勉強になりました。地理学科の学生の皆さんが親切にしてくれました。新宿は大都市なのに、緑が多いと驚きました。あと、ゲイバーの街もあると聞きびっくりしました。

当日の様子

東京都庁

留学生の発表を熱心に聞きながら、メモを取る地理学科生

外国人から見た「新宿の街」について、日本語で発表しました

須崎先生の説明を聞きながら、留学生も新たな発見を記録します