日本語プログラム留学生が、地理基礎巡検に参加しました!

2024年5月19日(日)に、「日本(東京)の新旧台所-埋め立て地の開発-」をテーマに、東京ベイエリアの巡検を行いました。「地理基礎巡検」は、本学地理学科が1年生向けに開講している科目です。

当日は、深瀬 浩三先生(地理学科准教授)の解説を聞きながら、地理学科の1年生とともに、旧築地市場と新しくできた豊洲市場、その周辺の景観や土地利用の変化などを学びました。月島エリアではグループに分かれ、もんじゃ焼きやお好み焼きを堪能しました。

地理基礎巡検は、留学生・地理学科の学生にとって、とても良い異文化交流の機会となりました。日本語を学ぶだけではなく、他学部の学生と日本語を用いて、交流できることも、本学の日本語プログラムの特徴です。

留学生の感想

  • なかなか一人では行こうとしないような所に行けて嬉しかったです!いろんな所を見て回ったり、地理学科の学生さんともたくさん話したり、先生から場所の説明も聞くことができて勉強にもなりましたし楽しい1日でした!
  • 日本の学生たちと交流しながら地域の由来とか歴史的な話を聞くことができて勉強になりました。日本の地理学科はこのように勉強しているのだと分かることができて面白かったです。
  • 東京を歩き回り、地理学科の学生たちと話すのはとても楽しかったです。東京の歴史についても多くを学べました。