第3回英語スピーチコンテスト-Rissho Voices- 入賞学生コメント・当日動画を公開しました。
- 実施報告
- 2022年12月27日
2022年11月12日(土)、第3回立正大学英語スピーチコンテスト -Rissho Voices- が本学品川キャンパスにて開催されました。本コンテストは、本学園150周年記念事業の一環として、国際交流センターが企画・運営をしています。
今年で3回目を迎えた本コンテストでは、大学の部(8名)の発表に加えて、今年初めて高校の部(1名)を実施し、「教育」「ビジネス」「人種差別」「美の基準」「障がい者スポーツ」などについて、学生・生徒ならではの視点によるスピーチが繰り広げられました。
また、150周年記念として、ゲストスピーカーによるトークセッションを開催し、「海外・国際交流経験から学んだこと」をテーマに、タレントの関根 麻里氏と本学卒業生2名による対談を行いました。
当日の様子を動画で公開!
当日のコンテストの様子は、本学公式YouTubeチャンネルで公開しています。以下よりご覧ください。
コンテストを振り返って
【第1位】WU WANYINGさん(経済学研究科・修士1年)
最初はコンテストに応募するか迷いましたが、勇気を出して出場することにしました。マイケル クボ先生にご指導いただき、本番は今まで努力してきたことを胸に、自信を持って発表することができました。身についた知識や能力を発揮し、喜ばしい成果も得られて、さらに自信が繋がりました。コンテストへの参加を迷っている皆さんは、ぜひ勇気を出して出場してみてください。きっと人生が変わるきっかけになると思います。
【第2位】齊藤 一益さん(文学部・3年)
このコンテストは、私にとって多くの人前で話す初めての経験でした。抑揚の付け方、ジェスチャーなど日本語と英語では大きく異なり難しかったですが、今回、デンドウ ゲーリー先生の丁寧なご指導もあり、第2位を受賞できました。家族やゼミでお世話になっている小浜 ふみ子先生、友人たちの応援もあり、周りの支えには感謝してもしきれない思いです。これからも好奇心を絶やさずに、多くのことに挑戦していこうと思います。
【第3位】藤井 菜緒さん(社会福祉学部・3年)
この度、初めてコンテストに出場しましたが、ご指導いただいた中島 和郎先生をはじめ、応援してくださった方の温かさや人とのつながりの大切さを改めて感じました。そのおかげで、私がずっと社会に発信したかった「日本における子どもたちの問題」について、私らしくお伝えすることができたと思っております。今後も誰かのために自分ができることを追求し、この感謝の気持ちをより多くの人に広げていきたいと思います。
【敢闘賞】信永 果歩さん(立正大学付属立正高等学校・2年)
「自分の考えを英語で伝える」という機会はあまりなかったので緊張しましたが、とても良い経験になりました。大学生のスピーチを聴いて、内容や文章構成と同じくらいまたはそれ以上に、聴き手を引きつけるスピーチ力が大切だと感じました。今後、高校生の部の参加者が増えたら嬉しいです。
ゲストスピーカーによるトークセッション
今回のコンテストでは、ゲストスピーカーに、海外留学や多数の著名人に英語でインタビュー経験のあるタレントの関根 麻里さん、髙橋 拓歩さん(2015年文学部文学科卒業)、菊池 奏江さん(2019年文学科哲学科卒業)の3名をお迎えし、「海外・国際交流経験から学んだこと」をテーマに、トークセッションを行いました。
観客からは、「麻里さんや卒業生の留学体験談を聞いて、留学してみたいと思った」「国際的な分野で活躍している方のお話を聞く機会がなかったので、貴重な時間になった」などの感想が寄せられました。
当日写真
- 発表中・撮影時のみマスクを外しております。
- トークセッション中はパーテーションを使用して感染対策を行っております。